Haskellers Meeting 2010 Springを聞きにいきました。
和田先生の話は、まぁ割とどうでも良い昔話だった。
メインはSimon Peyton JonesさんのSTMの話。基本的には"Beautiful Code"に載っている話で、ジョークなども比較的聞き取りやすかった。ScalaにもSTM早く欲しいなぁ。
山本さんのHaskellでWebサーバの話は前に聞いたことのある話だった。
山下さんの擬データの話が、実は一番興味深かった。紹介された論文「擬データを用いた対話的関数プログラミングに関する研究」(石井裕一郎)はWeb上で見つからなかったが、「擬データと関数による並行プロセス群の記述」は検索するとCiNii上で読める様だ。擬データは興味深いのだけど、Haskell以外の言語では意味が無いかなぁ。
----
追記:
山下さんの発表資料はここから入手可能。
2 comments:
「擬データを用いた対話的関数プログラミングに関する研究」(石井裕一郎)は一応
http://web.archive.org/web/20030625193143/http://www.tennodai.com/~yuich/ あたりから入手できます。
入手先教えて頂き、どうもありがとうございます。
Post a Comment